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上田 秀一郎
1995年に地元神戸を襲った阪神大震災後、避難所で激励演奏を行う中、
太鼓の大きな力に感銘し「和太鼓松村組」の創設に参加。
以後8年間中心メンバー として活躍。
林英哲に師事。「英哲風雲の会」のメンバーとして国内・海外でのツアーコンサートに出演。
2004年より本格的にソロ活動を開始。
平成中村座「夏祭浪花鑑」に、初の太鼓奏者として出演し、十八代目中村勘三郎丈と共演。
内田裕也プロデュース「NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」、謝珠栄演出ミュージカル「清盛の夢」に出演するなど、ジャンルを超えたアーティストと共演し、独自の音楽世界を表現している。
2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に陣太鼓役で出演、劇中のシーンの作曲も手がける。
https://www.nhk.or.jp/kirin/make/005.html
また、東日本大震災直後より、復興支援プロジェクト「光灯せし希望と祈りの太鼓」を立ち上げ、現在も激励演奏や復興祈願チャリティー演奏、文化や祭の復興に不可欠な太鼓、桴、獅子頭、衣装などを製作し届けるなどの活動をし続けている。
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